星降る吟遊詩人ライター、郁です。
いつもお越したいだきまして、ありがとうございます。
ブログ記事を書くにあたり、記事のタイトルについて、
私がブログをはじめた時は、ブログタイトルはとてもとても重要と言われており、添削の先生からも大切なことと教えられていました。
ブログ記事は、最終的には、記事を書くにあたり、ブログのタイトルを意識すること、いわゆるSEO対策が重要になってきます。
ただ、ブログをコツコツ書き続け、記事が増えた中でアクセスがある記事、無い記事をあらためて考えると、検索上位にあがってくる記事は、込めた想いが強かった文章の記事でした。
記事のタイトル付け、SEOの意識よりも想いを込めた記事の大切さを感じます。
「想い」と言いますと、漠然としてて、じゃあ、どうすれば?と感じるところですが、
今回は、記事を書くにあたって、個人的には、SEO対策よりも強いのではと、感じたことについてお話しいたします。
時間が経って、最終的に検索上位にあがってくるもの
記事を書くにあたり、記事を検索結果で上位表示するためにも、アクセスを増やすためにも、
ライバルの記事を読んであなたならどう書くか、
これは、最初の段階はとても、とても大切なことだと思います。(今でも大切ですね。)
私は、タイトルに検索キーワードを入れることを、常々、意識するように言われていたのですが、
最初はそれをさぼり、
とにかく、はじめは記事の更新、もしくはどうやって書くのか、何を書くのか、
そんな意識の方が強く、私のなかでキーワード選びは、後回しにしてなっておりました。
これが、後々、書いた記事のアクセス数がなかなか増えなかった理由、原因のひとつだったと感じております。
(⇒じゃあどこを意識すればよいのか、というところは後述します。)
ただ、ブログを書き始めの時は、最初はそんなに記事タイトルにキーワードを意識して文章を投稿する余裕はありませんでした。
ブログを真剣に書くのは、はじめてでしたので「キーワード」の重要性もわかっておりませんでした。
そもそもSEOとは?
検索ワードを意識するとは?
そんなレベルです。
書くことでいっぱいいっぱいだったのです。
ただ、そんなSEOを意識しなかった記事を振り返り気づいたことがあります。
それは、あまり深くSEOを考えず、タイトルへの意識も「想ったまま」で書いた記事、
そんな記事は、
少しずつでも、その記事は、だんだんとアクセスが増えていき、しっかり読まれると、検索キーワードひとつでも徐々に徐々に検索順位は上位にあがってくることでした。
いちばん大切だったのは、書いた記事の内容(想い)でした。
すごくあたり前のことなのですが、そんなことも最初は、そして時間が経った今でも、忘れがちな大切なことです。
昔と今の記事について、いまだに考えること
今でも記事書きについては考えることがあります。
特に、昔の記事と今の記事を私自身で読み返して。
どのような検索キーワードで書いた記事にアクセスがあったのか、サーチコンソールというツールで調べることができるのですが、
その結果をながめて考えること、
あとは、自分自身で狙ったキーワードで検索してみて考えることがあります。
例えば、「〇〇 感想」などのキーワードです。(〇〇→本のタイトルですとか、アニメのタイトルです。)
ブログを書き始めた最初の頃、まだ書くネタが足りないと思わないぐらいずっと前、
もう書きたい気持ちでいっぱいだった時のこと、
書きたい気持ちに溢れていた時のこと、
そんな最初の時に書いた記事は、あまりキーワードを意識しておりませんでした。
正直、書いた記事の文章も、協調文字やマーカーなども使う余裕がない。
とにかくこの本やこのアニメの感想を書きたいと、ずっと思っていたものがあり、そんな想いで書いた記事。
結局のところ、キーワードやSEO対策など強く意識しなかった昔の記事でも、時間をおくと、じわじわと検索上位にあがり、定期的にアクセスがあることがわかりました。
はじめは、書いた記事、例えば作品名ひとつの、キーワード単体でGoogleで調べてもずっとずっと何ページも後ろで、書いた記事のタイトルにたどり着くまで、かなり時間がかかりました。
いや、はじめは見つかりさえしなかったと・・・。
それでも、キーワードひとつの検索でたどりつけなかった記事も、時間をかけて気持ちが入った文章は、記事として評価されアクセスも生まれてくるものだと後でわかってきます。
具体的にどこが評価されているのか、それは少しずつ増えたアクセス数もそうかもしれませんが、
訪れていただいた方のページの滞在時間、どれくらいリピートがあったのか、
そういった数値も積み上がり、検索エンジンで少しずつ評価されていったのだと思います。
あまりタイトルを意識しなくても、あとあと検索上位に表示され、記事としての評価が高まる。
ブログ書きって面白いなと感じるところです。
どの記事が良い評価か、人が判断しているわけではなく、検索エンジン、AI(人工知能)になるのですが、
それでも想いが強い文章は、文章の中から、検索する人のキーワードも拾ってくれて、アクセスがあったり、滞在時間が長ければ評価され、いずれ検索結果の上位にくるのです。
はじめは、ずっとずっと検索結果の後ろの方にいた記事が、時を経過して、見えないところで記事が育ちます。
そして、たくさんあるインターネット上の記事の中から、
最終的には、検索キーワード、一語で、2ページ目、あるいは1ページ目に表示されたのは、ほんとうに嬉しい限りでした!
特に、それが書き始めた頃の昔の記事ということに、
今考えると、昔のわたしの記事から、ブログ書きの大切なことを学べます。
最初はSEOもキーワードも大切だけど、いちばん大切なのは想い
全体的にみると、
コツコツとじっくり、SEO対策を意識して記事タイトルのキーワードをしっかり選定すること、
それは、ブログ全体の評価として、書いているブログの価値やドメインを強くし、他の記事も検索上位にあげるという意味で大切なことです。
あなたが伝えたいことを、より伝えやすくする意味では、最終的には、タイトルのキーワード選びは意識していく必要があることだと思います。
私は、それをかなりさぼったので、ブログじたいアクセスが上がるのに時間がかかり、かなり遠回りをしておりました。
それでも今振り返って、想いの強い記事、私が読み返しても満足する記事は、キーワードに関わらず検索上位にでてきます。
想いを閉じ込めた記事、書いた当時の気持ちをとても良く思い出せる文章は、いずれ検索上位に上がってくるのだと実感しました。
はじめはブログの記事を書くだけでも精一杯です。
それはまた新鮮で楽しいのですが!
そこにSEOやら、キーワードやら、はてはブログ全体の見栄えを意識したデザインなどなど、やろうとすればたくさんでてくるのですが、
その中でも、いちばん大切なこと、
想いがこもった文章を書くということ、
それは、どんなSEO対策よりも強い記事だと感じたのです。
星の数ほどあるインターネット上の記事の中から、あなたの書いた記事を見つけてもらうには、最低でもキーワードをひとつは入れる必要はありますが、
最終的には、あなたの伝えたかった強い想いが大切です。
そんな経験も、ブログを続けて時間が経ってくると実際にわかって、面白い体験です。
いまでも、記事のタイトルについては悩みます。
むしろアクセスを狙ってタイトルを考えて、意識して書いた文章はなかなかアクセスがなく、検索上位にならないことも結構あります。
そんな時は、ああ、「書きたい書きたい」と想って書いた記事と比べて、その文章の中に想いがあるのか?伝えたかった事が記事の中にしっかり閉じ込められていたか?
改めて考えなおすことばかりです。
ぜひぜひ、ブログ書きをしながら、「想いが強い」記事が上位にくるという少し不思議な体験を味わっていただければと思います!
「タイトルのキーワード選びも重要ですが、想いのこもった文章が何よりも強い」
今でも、これは私の課題でもあります。
いつまでもそれは大切にしないといけないとこの記事を書いて改めて思い直しました。
追伸:「想い」の強さとは、文章の表現力などを超えて、句読点、改行、言い回し、色々なところに全体として出てくるものでした。
ですので、昔の記事をあらためて読み直すと、書いた時の心の状態がわかって面白かったりもします。
だめでもなんとか書いた記事というのは、「なんとか書いた感」が読み直しても伝わってきますし、でもなんとか伝えたかったのだなと、これはこれで良しとしようってしたのだと、
今でもそうです。
アツい想いで書く時もあれば、苦しみながら書く時もあります。
誤字があったり、読み返した記事に違和感を感じた時は、心に余裕がなかったのだと、その時の気持ちを思い返します。
ブログは後で修正ができる、これもブログのメリットでして、出版してしまった本だと書き直せないですからね。
ブログも、色々な想いの記事が増えて集まり、だんだんとひとつのコンテンツとなり、トータルで、あなた自身のより個性的な文章・ブログとなっていきます。
それもまたブログの面白みのひとつだと思います!
以上、ブログ書きに必要な想いについてになりました。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
郁
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