なぜにブログを書くのかについて、
あたり前ですが、人によって様々な理由があります。
ブログで人によって伝えたい、もしくはやりたいと感じている部分は異なります。
星の数ほど存在するブログは、多種多様で、目的も様々、これが正しいという形はない。
まずそこから学んで行きました。
実は、ブログをはじめた時は、なぜ書くのか、文字を残すのかという部分もぼんやりしておりました。
言われてみれば観えるような、眺めるとぼんやりと目に映る星雲みたいでした。
たとえば、言えないけれど、残しておきたい想い
私の場合は、先生のライティングに出会って、なぜ、ブログを書き始めたのか、
あらためて振り返ってみますと、
どちらかと言いますと、最初は、ブログで収益ですとか、会社を辞めて、別の手段で生きて行く方法のひとつとして、生活の糧になればとの気持ちのが強かったです。
今でも、そうできれば、あわせて嬉しいことなのですが、ブログを書きながら、徐々に、面白いと感じてきたことは、考えている気持ちを、ブログに残せていることでした。
体調に不安を感じ、この先のこと、今までのこと、大げさに言うと、人生を振り返った時に、何かに気持ちを残しておきたい。
どこか、心の中にあった、願望でした。
むかしからそれは、どこかに興味あったのだと思います。
ただ、あまりにもそれは漠然とした想いで、自分の中に気持ちを書き留めておきたいという感情があるとはっきり気づいておりませんでした。
例えばですが、普段の生活で日中の仕事では、人間関係や仕事で疲れ果て、あげく、体調を壊してしまいましたが、幸いなことに、そんな苦しい状況でも、心を支えてくれる、小説やアニメ、音楽がありました。
私はどちらかというと、苦しい生活の中で出会った「もの」についての想いを残したい。
ブログを書きながら、心を動かされた感情を残しておきたい、だんだんそこが軸になってきた部分でした。
ブログを書く意味をあらためて考えてみました
ただ、はじめから、じゃあこう言ったテーマで書いていこうなどと、決めることはできずに、徐々に書きながら、心の中に抱いていた、やりたかったことですとか、こういったことを表現できればというものに気づいてきたのですが、
過去に何かしら継続的にブログをつくったことがある方は、ブログのテーマの絞り方などが少しピンときたりするのではないでしょうか、
私の場合は、漠然とイメージもはっきりせずに、好きなことについて残しておきたいという「想い」でして、ブログをどんな雰囲気にしていくのか、
正直なところ、私の中でわかってくるまで時間もかかり、半年以上続けてやっと見えてきたところがありました。
その感覚は、
暗い夜空をさぐりさぐり、星を眺め、夜空を観測し、少しずつ、星の位置が変化していることに気付いていくような、そんな感覚でした。
人は実際に自分の目で観測したものにしか、ほんとうのことに気づかずに、決してわかることはない。その目で確かめ、観測することではじめて理解する。
そうはっきりと認識したのは、はじめて、書いた記事にアクセスが上がった経験でした。
一日に100PV超えたのはほぼ半年ぐらいです。
半年ぐらいかかってしまったのですが、それでも、コツコツ続けてきたこと、文字を重ねて、書いた記事が人の目に触れ、想いがあればアクセスも生まれるということを、身をもって経験できました。
少し頑固で融通が悪いところがありまして、教材などを含めて、色々と教えられたことは、言葉としては理解できるのですが、
間違えないとわからない気持ちと例えれば良いでしょうか、
人はやってはいけないと、言われることほど、間違えて確かめてしまうようなところもあるのです。
個人的な失敗談としては、オリジナルでやってしまうというところですね。
他のブログ運営者のサイトを覗いてしまい、別の方法もマネたくなったりですとか、試したくなりました。
これはどんな方でもブログを作ってくると出てくる感情だと思います。
難しいところです。言葉としては理解できるのですが、自分で試してみないとわからないところですね。
ただ、こんな私でも、先生は、個性と認めてくれたのでしょうか、ただ、呆れられていたのかもしれませんが、失敗を自ら確認し、こういうことでしたと報告すれば、それは気づきを得た結果として、「良し」としていただけました。(そう私が勝手に思っているだけかもしれません。)
オリジナルで考えてしまい、遠回りをした部分はけっこうあったと感じます・・・。
そして、ブログ書きを続ける中で、感じた、ブログを書く意味ですが、以下の気持ちに気がつきました。
- 自分のことを知ってもらいたい
- 考えていることを伝えたい
- 心を整理すること
- エンターテインメント性
- 数値を残してお金を稼ぎたい(資産性)
振り返るとけっこう欲張りですが、このような気持ちがありました。
1~5.これを全てかなえるブログをつくる技術があれば、とてつもないことだなと感じます。
「考えていることを発信でき、かつ自分の為にもなり、最終的には収益になる」
全てを叶えるブログの技術があれば、この先、生きて行くなかで、怖いものなしです。
これを、今まで書いたブログで、体現できたのかと考えます。
なかなか難しいところが正直ありますが、
書きたい内容、ブログで決まってくるテーマ、その人の考えの軸、ひいては、個性ですね。
考えていることが、ニッチでマイノリティー(少数派)なのか、マジョリティー(多数派)なのかによって変わってきますし、
全てを叶えることは、難しいかなと感じました。
だんだん、書いていくうちに、ブログで出せる性格(個性)なども、わかってきまして、特にエンターテインメント性については、あきらめたところがあります。
面白く、ポップな口調に憧れましたが、無理、向いてない、どちらかと言うと考えていることも、マイノリティーで少数派な部分が含まれているのだなと感じてきまして、それは③の心を整理することをふくめて、伝えたかった部分も気がついてきました。
そして、ブログを書いていくなかで、「ああ、私は、どちらかというと、想っていた気持ちを文章で伝えることができること、頑張って書いた記事にアクセスがあると嬉しいんだ」と、少しずつ、わかってきました。
想いが伝わったのかなって、アクセスをみて感じるとなんだかとっても嬉しい気持ちになりました。
人それぞれ、書いていくうちに、何故、ブログを書くのか、わかってくると思いますが、私の場合は、心を整理し、考えていることを伝えたい、という気持ちになっていきました。
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