文章を書くことに自信がなければ、ブログなんか書かなくてもよい魔法

ブログを書きたいけど、文章力に自信がないとかそんな時に

たとえ、文章を書くことに興味があったとしても、世間に公開するという意識があって、始めはやはり怖い。

いざ先生のブログを見て、どれだけ、どんなに下手な文章でも想っていたことを素直に書けば良いとわかっていても、なかなかできない。

会社が終わって家に帰ってきて、夜、もしくは、やすみの日にパソコンへ向かうが･･･考えて文字を打ってしまう。

想いを形に、文章を書いてみたい、ブログを作っていきたいと頭で理解はしているが、どこかで文字を打つ手がとまる。

やはりはじめは怖かった。

そもそも、この書き方が正しいのか、そんなところから考えてしまう。

だから、書きたかった気持ちや、想い、そういったものを、ブログに書く前に、まずどうゆう風に書くのか、というところからブログ作成は、はじまったのだ。

文章については、どんどん書くことが大切で、間違えながら失敗しながら書くことだと、わかっていても、そんなことをはじめから完璧にするなんて無理な話だとわかっていても、

どこかで気持ちに歯止めがかかる。

今思うと、文字を書く練習というのは、開き直りが必要だった。

はじめは下手くそでも良い、そもそも最初は誰もブログをみないのだからと、勢いで書いていたところもあった。

それは、それでよかった。

文字を積み重ねること、それは「ブログ」で書くということも大切なのだが、ブログで書かなくても、文章を打つことが大切だった。

メールをやり取りすることで

ブログを教えてくれた先生とのメールというのは、面白いものだ。

思い返すと、はじめは取るに足らないことも、少しずつメールでやり取りする。

お互い、さぐりさぐりのような気がした。

もちろん、はじめはブログで書くのと同じように、送信する内容も恐る恐るだ。

たとえ、ブログから連絡をとろうとしたとしても、実際に返ってくるメールは、生身の人間からだし、読んでいたブログから感じる印象とはまったく違うかもしれない。

今思い返すと、話が矛盾するが、ブログでは、見ている人の顔が思い浮かばずに、書くのが怖いと思ってもいたが、ブログに書く方が文章が下手でも、けっこう思っていたことを書けたかもしれない。

それは、はじめは取り繕っていたとしても、

しかし、時を積み重ね、メールをかさねて、少しずつメールのやり取りで心を開いていく、

そうすることで、思っていた気持ちを少しずつ吐き出せる。

吐き出せるなんて言い方は失礼かもしれないが、今まで人に言えなかった、たくさんの過去のこと･･･

それは、ほんとうに時間をかけて少しずつだった。

文章のキャッチボールを繰り返した。

どうやってメールを送る先生へ理解してもらおう、どうやったらうまく伝わるか･･･

そうやってメールを考えながら書く。

それは、第一に相手に知ってもらいたい本当の気持ち、なにより人を信用して書く気持ち。

誰も信じて書けなければ、ブログで、ほんとうの気持ちを書くことなんて無理な話だった。

失敗しても、それは失敗ではなく

例えば、先生とのメールのやり取りは、誰に見てもらうものでもない、一人の人に伝われば良い文章になっていった。

そこには誤字脱字があっても、はっきりいって関係ない。

完璧な文章ではなくて、想っている本当の気持ちだ。

その気持ちをメールにのせるのか、どうやって伝えるのか、

そんなことを考えながら書く、

結局のところ、文章を書く練習は、ブログ記事をたくさん書くだけのことではなかった。

そう、わかってきたら、だんだんとであるが、ブログなんて、誰にでも、万人にでもわかってもらわなくて良い、

極端な話、ただ一人の大切な人に伝わるだけでよい、

万人に通じる文章に何の価値があるのだろうか？

それは、今までの生き方とまったく変わらない考え方だった。

誰からも良いイメージを持たれ、当たり障りなく、ほんとうのことを言わないで、本心を隠して･･･

そうやって生きてきた。

それでうまく行ったのならよい。

でも結局、そんな生き方を続けて、そして今までずっと、苦しんできた。

今までと同じような気持ちで、誰にでも通じるようなブログ書きなんて、おそらく空気のように透明で、当たり前のように体に吸い込むような、世間に埋もれた文章になったのだろう。

ただ、ひとり、それはあなた一人に響けばよい、文章、メールでの積み重ねが自然と本当のことを話せる文章になっていった。

だからこそ、ブログ記事がなかなか書けないでお悩みでしたら、私と少しずつやりとりしていきながら、記事の書き方のコツをつかんでいきませんか。
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