星降る吟遊詩人ライター、郁です。
いつもお越しいただきまして、ありがとうございます。
テレビは無音(実況なし)で良いと感じたお話になります。
テレビの音声ってうるさくないですか!?
バラエティーとCMが特にだめなのです。
押しつけがましいといいますか、テレビから聞こえる音が、雑音、ノイズに感じてしまうのです。
テレビって無音でもだいたいわかりませんか?
強調する部分もテロップが流れるので何を言っているかだいたいわかりますし、音声がない状態で見ていれば想像力もつきそうなのですが、ダメでしょうか。
私の考える、テレビの鑑賞方法、最終系について感じたことを書きたいと思います。
スポーツは実況がない方が、むしろ視聴率はあがらないか?
音声がダメというよりは、人が話していることがダメなのではないか、と感じることがあります。
それ感じたのが、スポーツ中継の実況でした。
実況もCMに似た感じで、押しつけがましいと感じる要素があるのです。
話す背景にはスポンサーへの配慮もなどもあるのか、と思いますが、
それも含めて、実況は見ている人の思考を遮るように色々な情報を渡してきますね。
私が好きなのは、BS放送の副音声で存在する、会場音声のみの中継です。
すべてが、会場音声だけの放送になれば良いのに、と考えることがあります。
音楽のコンサートやライブ中継の映像にわざわざ実況や解説など設けることがあるでしょうか、
音楽の感じ方、捉え方なんて人それぞれですよね。
音楽ライブのBlu-rayなどですと副音声でオーディオコメンタリーがあったりしますが、中継的な要素を含むものは全て副音声の実況で良いのではないか、と個人的に感じます。
観ていればだいたいのことってわかりませんか?
例えば流れているスポーツのルールがわからなくても、それはそれで、自分で調べて観るという楽しさもあると思うのです。
会場の歓声の大きさや雰囲気を感じて、自分で考えたりする楽しさですね。
ただ映ったままの景色をみている人なりに感じる、それぞれの感情にゆだねる方が面白いと思うのです。
実況が入ると、どうしても盛り上がりの部分で煽った表現などを感じるので少し疲れるのです。
私が伝えたいのは、要は、ほんとうに知りたいのであれば観ている人は自力で調べるのではないか、結果、自分で調べた人は、なお個人的な理解が深まるのではないか、と考えるのです。
ただ状況が変化するままに会場を映しておく、どう捉えるかは観る側にまかせる。
そんな放送があれば嬉しいと感じますがスポンサーなど、そういった事情もあるだろうか、とは思います。
今の放送では主音声が実況で、副音声が会場音声だったりしますが、それが逆になったりすればな、と、せめて、副音声ボタンを押すと実況が消えるようなら、もう少しテレビを観る回数も増えるかもしれないと感じたのです。
ブログ書きも自分の感じた世界を書くことが大切ですね。
むしろマスコミが伝える価値観とは別の角度の方が面白い記事だと言えます。
ルールを自分で調べるのもブログつくりに通じることがあると思います。
ワードプレスの設定で疑問に思うところは人それぞれで個性があると思うのです。
あなたなりの疑問を、あなたなりに解決していく、そうやってブログが出来上がっていく方が面白みも増します!
テレビも同じで、実況無しで感じて見える世界は、オリジナルな視点を抱くのではないでしょうか、
今の世は、自分で考えることに対して、少しおせっかいで押しつけが多いと感じることが、たまにあるのです。
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