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なぜか懐かしい田舎の夏が好きな理由・・・

こんばんは、

久しぶりの記事更新になります。

夏のいきおいで、結局、スランプを解消できそうな気がしてきました。

とりあえず、久しぶりに書くので書き方を忘れてしまっているかもしれません。

ただ、ただ、感じたことになります。

信州の夏、お盆の季節が大好きすぎる件・・・

田舎の夏が好きすぎる

疲れた時に、どうしようもなく、ブログも進まずに・・・

でも、良いイメージの場所は、

何か昔の感覚を細胞レベルで思い出ことができます。

田舎の夏は、いちばん好きです。

ずっと東京の郊外、片隅におりましたが、小5ぐらいの夏に長野へいったのです。

おそらく人生で、いちばん体も心も健康だったころ・・・

それで夏の田舎は子供心にワクワクしかなく・・・

ひとこというと綺麗・・・

景色、空気、山の形、星空など、

そして、細かな虫はいますが・・・標高が高すぎるからか不快害虫も出ない。

空気も乾燥していて、夜はひんやりしていて涼しかった記憶があります。

空気で伝わる肌ざわりが好きでした。

それで、最近、まったくブログを投げ出してしまって体調もすぐれずに、とりあえず来てみた長野、

八月の信州、

なぜ、こう、お盆ごろの田舎はこうも綺麗なのでしょうか・・・。

世界のどこよりも素敵な季節だと感じました。

映画だとサマーウォーズ・・・

少し郊外へ車を走らせると現れる緑の田んぼ。

関東の方にいると、夏はただ蒸し暑いだけです。

しかも最近の夏はほんとうに異常な暑さで・・・

子供の頃は、まだ夕立や通り雨があった気がしますが、それも最近は感じられず・・・

長野に来て、温泉に入って、夕方、

夕立・・・

通り雨・・・

空と空気がとても素敵で・・・

このにおいで思い出す。

子供の頃にはしゃいだ夏、プール行って、直江津の海へ行って、星を観て・・・

怖いことから切り離された夏・・・

夕立過ぎの帰りに車から見える、だんだんと夕暮れに染まる夏の景色・・・

浅間山の向こうに、夕立の忘れがのように、虹がかかっておりました。
反対を振り返ると燃えるような夕焼け・・・

その日の夜に浅間山が噴火とニュースで流れておりました。

雨が降るとこっちは、いっきに気温が下がる・・・

車のエアコンは必要なく、

雨で空気がしけっているのですが、ひんやりとします。

車で過ぎる川のかさも増しており風情を感じる。

夕闇にせまる車道から聞こえる、蝉とひぐらしの鳴き声・・・

田舎の車道によくある気温計が22℃と表示されておりました。

お盆時期の田舎は、いちばん生命の勢いが活発な時期の気がします。
空もまだ19時ごろでもわずかに明るく・・・

夕立後の山に走る雲の流れがはやく、ところどころ、夜に向かう澄んだ空ものぞき・・・

夕暮れにかかる虹が綺麗だったので、それにみとれて車を走らせていたら隣町にいつの間にか行ってしまっておりました。

それで、遠回りをしてしまい、暗くなった帰り路・・・

でも、知っている。

その・・・

いちばん好きな時期のこの空気もにおいも、けっこう一瞬だと。

おそらくお盆を過ぎると・・・

8/15日ぐらいを過ぎるとこっちは、すでに空気は秋を感じる・・・

関東の海で遊べるのが梅雨を過ぎてからお盆くらいのたった数日くらいが一番気持ちの良いピークみたいに。

お盆を過ぎるとすぐにクラゲでいっぱいになってしまう海みたいに・・・。

もう、きのうこっちの信州ではトンボがいた。

それが少し切ない・・・

それで9月に東京にいたりするとまた季節がもとに戻る・・・

まるでタイムマシン。

まだ9月の東京は夏真っ盛りで残暑も、最近では10月ぐらいまで余裕で続き、逆に、季節の遅さにほっとして救わることもあるのです。

最近だと核家族で、人口が減っておりますが、

こうやってお盆の時期に返る田舎、好きな場所があるというのは良いことで・・・

それも単純に昔の記憶というか、感覚を好きな思い出と覚えているだけだからな気がします。

はじめて訪れた時に嫌な思い出であれば、

たぶんそれを逆にすることは難しいだろうと思うのです。

それにしても、信州は、山が近いのか夕立が多い。

結局、次の日も、夕方に温泉に行ったのですが、突然の雷と豪雨・・・

駐車場に行くこともできませんし、車を走らせてもあぶないほどの強い雨。
お風呂から出たあとに、

大きな畳の広間の窓から外の景色が見えるのですが、一瞬で真っ暗になり、土砂降り・・・

しかし、サーっと空気も涼んできます。

こういう夕立ってほんとうに東京ではなくなったなぁと。

家族連れの一家も外の景色を眺め、ぽつりぽつりと来ているお客さんは、大広間で外を眺めながら、

結局、

ずっと雨宿りをしておりました。

一瞬停電・・・

子供がはしゃぎます。

そういったのも夏独特な雰囲気で、温泉の近くのプールで真っ黒になった子供はそうやって夏の思い出をつくっていくだと、過去の記憶をたどって感じたのでした。

そろそろ、というか、やっとこころの梅雨が明けて、

ようやく元に戻れるかなぁって感じたのでした・・・。

 

スーパーに入ると、いちばん最初に果物が置いてあって、めちゃくちゃ夏の思い出のにおい。

スイカ、桃、マスカット、

夏のにおい、青果店のにおい。

大好きなにおいです。

 

読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

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