こんばんは、郁です。
落ちることをわかったつもりでも、やっぱり怖いと
こちらの記事で、→あるがままの自分を受け止めれば楽に
と、書いたのですが、
時間が経つと感じること、
やっぱり落ちるのが怖い
あるがまま、と、受け止めれば楽になると、感じる、
わかった気がする、
その時は嬉しい感情に似た、軽い気持ちになるのですが、
でも、どこかで、また沼のどん底にいるような気になるのを覚えて怖いのです。
じゃあ、何がほんとうの気持ちなのだろうか、と、
そんな思考に少し慣れると、
軽い感じになった瞬間に、ふと、沼の底に陥る感覚も一緒に感じる、
表裏一体の感情を知るのです。
今、私は、プラスなのか、マイナスなのか、
ああ、また、考えている・・・
嬉しい感情が怖くなる
思考がこうなると、嬉しい感情が怖くなるのですね。
→例えば、好きだったものに興味を失い、また、好きだった時の気持ちを取り戻した記事はこちらです。
何と言えば良いのでしょうか、
自分の意識で、あえて、プラスの状態の時に、マイナスの気持ちを思い出して、プラスマイナスゼロに調整しているような感覚です。
調整しているとは果たして、自然なのだろう、か、
「つまりいっそ、いつでも怖さはある」と結論づけた方が良いのだろう、か、
いや結論づけると、また、別の失う怖さを思い出すので・・・、
ああ、ややこしい、
そんなことを考えはじめると、感情を無にしようと思い始めるのですね。
もう、できる限り目に入るものについて無関心になろう、と、
例えば、インターネットすら断捨離する。
そうやって、あえて無関心にする。
少し楽になります。
と、いいますかだいぶ楽になります。
ただ、無関心な状態になれると人の話しがすごくノイズに感じるようになるのです。
ああ、無音になりたい・・・
消えてなくなりたい・・・
そんなことを考えるようになりました。
嬉しいことすら怖くなるって、
人生山あり谷あり、
谷は底だからあとは上がるだけと考えるのですが、
私には、谷どころか、まだ沼の底がある、もしくは海溝の底でしょうか、
もう、生命も存在せず、光も届かずに、
いやだ・・・
そういえば、上昇気流と下降気流
上昇気流と下降気流、このことばを聞いて、どちらが良いイメージでしょうか、
上昇気流って、文字通り上がる感覚なので、UP↑するような印象で、実際そうかと感じたのですが、
よくよく考えてみました。
最近、雑誌のニュートンをパラパラとめくって知ったのですが、
上昇気流とは低気圧を伴うものだと、
低気圧、すなわち悪い天気ですね。
台風も上昇気流のかたまりだと、
逆に考えると、
下降気流とは、すなわち、高気圧であると、
良い天気の時ほど、気流は下降しているのですね。
これを心に例えるのであれば、
心が良い状態に感じる時は、見えない裏で、下降気流が発生しているのか、と、
心が悪い状態の時は上昇気流が発生しているのだと、
上昇気流をつかむのであれば、低気圧を意識していなければならず、
その逆もしかりだと、
うまく伝わっておりますでしょうか、
陰と陽、すべてのものは、天気も気流も含めて、
こころもバランスで出来ているの、か、と、
そして、気流が発生する原因が不明ということも少し興味深い気がしました。
これだけ科学が発達しているのに、低気圧、高気圧、上昇気流、下降気流の仕組みがわかっているのに、
発生する原因がわからないとは、
つまり、心も上がったり下がったりする原因はわからないということなのでしょうか、
とりあえず、そう腑に落としました。
→いくら掃除してもしても、終わらない感情についての記事(記入中)
まあ、心がどん底に陥っても、上昇気流がどこかにあるのだと感じれば、
いつも、プラスマイナス、表裏、背中合わせであって、
決して、落ちている時は、下がる一方ではないのかと、
気休め程度ですが、そう納得させて、少し安心するよう私自信に言い聞かせたのです。
それでも、天気と同じ様に、いつも台風がやってきたり、乱下降する場所よりも、
穏やかな地中海のような、天気の移り変わりが少ない場所のような心でありたい、とそう思うのですが、そうか、結局、穏やかな気候の土地は、天気に影響されるので心も穏やかなのか、
地中海式気候のかってなイメージは、「明るい海洋文化」・・・でも地中海の人に会ったことがない・・・
日本のように秋になれば台風で破壊され、冬は爆弾低気圧、6月は梅雨、暖かい春や気持ち良い初夏もあり、変化しまくる環境にいるから、心も激しく乱れるのかと、
ここまで書いたのですが、少々疲れてしまいました・・・
以上となりました。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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