こんばんは、星降る吟燐詩人ライターの郁です！
去年の暮れにどうしても姉に伝えておきたいことがありまして・・・
それで年末に電話をしたのですが忙しいのか留守電にかわり・・・
基本、電話に出ない姉はよっぽどの勘が働かない限り折り返しの電話をかけてきません。
それで私もちょっと年末、心の中がバタバタとてんてこ舞いで、
もう一度、電話をかける精神的な余裕がありませんでした。
どうしても言いたかったこと
ですがどうしても姉に伝えておきたかったこと・・・
ということで新年、一発目の電話を元日にかけます。
母情報ですと、毎年元日、姉は結婚相手の実家へ行くそうで、なんか姉から連絡あった？ってきくと、
「たぶん向こうの家いってるんじゃない？」と、
ですので、
ちょっと電話も遠慮し、
おそらく帰ったであろう19時過ぎくらいに満を持して発信します。
電話にでる姉、
「ああ？どうした？？ごめん年賀状一枚足りんかったら出してないわー」って感じで電話越しにいきなり話してきます。
年賀状のことなど私はどうでも良く、年末に伝え忘れたことを伝えることが大事な私は、
「こっちは逆に年賀状あまったからとりあえず今年は出した」とだけ返します。
それで話したかったことですが・・・
わたし「あのね・・・ちょっと年始から申し訳ないのだけど・・・どうしても伝えたいことがあって・・・」と少しトーンを下げて話しはじめます。
電話越しの姉の雰囲気がすこし暗くなります・・・・
姉「ああ・・・ううん・・・」
わたし「それでね・・・」
姉「うん」
・・・
わたし「あのさ・・・メジャーに行った筒○選手って知ってる？」
姉「知ってるけど？」
わたし「それでさぁ・・・」
姉「うん」
わたし「眞○内親王と筒○選手ってさ似てるよね・・・！！」
・・・ ・・ ・
姉｢・・・話って、それ？」
わたし「うん！！」
姉「く・・・くだららねぇーーーーー・・・・」「く、くだらなすぎる・・・」姉の声は電話越しに少しだけ笑いに震える･･･笑いより怒りで震えていたのかもしれない･･･
わたし「あ、笑ったでしょ！？それって不敬罪だよー」
姉「おまえの発言が不敬だよ」
わたし「なに、ひとりだけ罪逃れようとしてるの！？同罪だよ！！」
姉「はぁー？あああ？」
わたし「それさ、去年の年末に去年中に伝えなきゃいけないってずっと思っていて・・・」
姉「それで年末にあった着信ってそれ？」
わたし｢うん！！！｣
姉｢く、くだらなすぎる・・・（震え声･･･）｣
わたし｢あれ、なんか、あるある言いたい芸人さんっていたじゃん。たぶんあんな気持ちだったんだよ。あるある言いたい。｣
姉｢別にいいよ・・・いらないから(すこしため息)｣
わたし｢初笑いだった！？｣
姉｢初笑いはお笑いのテレビでわらったけどさ｣
わたし｢なんだー残念・・・｣
姉｢で、？それだけ？｣
わたし｢それだけ！！！｣
姉｢く、くだらなすぎる・・・｣
という感じで、姉はくだらな過ぎるを何回繰り返したことかと、思い出すと色々な意味で申し訳なくなってきましたが、
わたし｢とりあえず話したいこと話せたし、去年からの心残りを伝えることができた！！！｣
と言って電話を切ろうとしたのですが・・・
姉「はぃ・・・えぇ・・」
切る間際に、電話の向こうから遠巻きに
｢くだらねぇーーー｣と声を唸りつぶしながら、姉は電話を切っていったのでした。
この世で唯一タメ口で話せる人が良くも悪くも姉です。
そんな感じで・・・
明けましておめでとうございます。
2020年、
こんなどうしようもない、吟燐（ぎんりん）詩人のブログをどうぞよろしくお願いします。
ということで、
新年らしいことを最初の記事では書こうと思います。
ちょっとだけ真面目な話というか、これまで書いたのよりは、まあくだらなくはないと思います。
占いのタロットの話
ということで、私は、１年に一回ぐらい真面目に占い師さんの話を聞きに行きます。
いつからかは正確に覚えてないのですが、
おそらくもう5年～8年ぐらいの顔見知りです。
有名な方というよりは、
住んでいる近くのデパートの洋服売り場などの一角にパーテーションで区切られたスペースに出店、鑑定をされているような、
緩い感じの敷居も低い感じの占い師さんです。
すごいバカ高い値段というより、ひとつの占いごとにつき数千円という単位です。
新宿や神奈川などの同じようなデパートや、あとは占いハウスなどにもいらっしゃるようですが、
住んでいる近くにもよくきます。
それでここ数年、いつもその占い師さんのいちばん最初の鑑定の日、時間にいくことを心がけてました。
※去年はできず。
また、そうですね、半年以上前にお会いしたのが最後でしたが、
行ってみると｢今年もよろしくお願いします｣という感じで、すごいサラっと、
少しこのやり取りが恒例行事化した感じです。
私はついでに近くの郷土銘菓をお渡ししました。（そのためか最後、鑑定料を少しおまけしていただけました。）
そんな占い師さんとのやり取りで、その占い師さんはおそらく占術ですとか、タロットの知識はかなり豊富で、
当たるあたらないなど、そういった理由でなく、
その知識と語りに触れるのが面白い感じです。
過去の経歴が学校の先生とかおもしろ過ぎです。
占ってもらったこと（ブログについて）
それで気になる相談ごとは、
今年の全体的な私の運勢とこのブログの未来についてお願いいたしました。
その占い師さんは、
算命学(難しそうなので理解できないです)とタロットをつかって色々とお話いただいたのですが、
まず、私について、いまさら、
●私の特徴
仕事は｢一気集中｣です。
と言われました。
たしかに・・・
良い悪いではなく、やるときはやって、やらない時はまったくしない。
かなり極端。
それはそういうものなので、もともとの星読みでそういう性質？性格なので、｢それが私のやり方なだけです｣と言われました。
少し納得です。
ですが、まあ日々、コツコツなルーティンを意識してできればなぁとは思いましたが、性質と割りきっていいのだろうかと少し悩んだところでもありますが、
星がそう言っているならいいかなと、
ですので、やらない時はやらないで良いだろうと都合の良い解釈をして、一人勝手に腑に落としました。
ですが、ここ数年については、
｢とにかく継続は力なりが大切です｣と、そう私の心を見透かされたように釘もさされます。
おもしろいやり取りです。
読心術とかもあるのかなぁと良い意味で感心してしまいます・・・。
それでタロットについておもしろい結果がでました。
156分の1ででるかな？
タロットのカードの枚数が、たしか１デッキ（デック）合計78枚。
正位置、逆位置で考えると、結果は倍の156通りで良いのでしょうか！？
ですが合計で8枚ぐらい使ってスプレッドを展開するので、
もうここは数学が超絶苦手なのでどんな確率かはわかりませんが、
ブログの行方についての結果は、
表の結果の正位置で、｢星（The Star）｣がでました・・・！
星・・・
す、すごい・・・
ブログのタイトルと一致していることに後々、帰りながらそういえば「星」と気づきました。
そして、裏の結果、もう一枚が正位置の「女帝」でした。
※2枚の結果を使って読みとくスタイル、やり方とのことです。（左写真は私側からの見え方で占い師さんの鑑定は逆から見てます。）
「Star」の意味は｢希望｣とのことです。
「女帝」は、｢収穫｣の意味があるとのこと。
やってきたことに実りが生まれるとのこと・・・
ということで、「良いですねー」と言っていただきました。
たしかに結果はかなり良いと思います。
私はちょっと「スッキリしました」と占い師さんへお伝えすると、
心底ホッとしたように｢よかったー｣と喜んでいただけました。
占い師さんも、必死ですよね。
おそらく、なんとか良いのが出るようにとまさに祈っていただいていたと思うんです。
私が逆に立場なら・・・
そんな形で、いつも、良いカードがでると写真におさめることを許可いただけます。
いつか、よいカードは｢撮った写真を護符にして｣と言われて、それ以来ありがたく良い時は写真に残します。
カードの下に引いてある占い用の布？といっていいのか、
ブルーで綺麗、宇宙のように深い濃紺でした。
行くときによって色が違ってます。
緑の時が多い記憶です。
しかも使うカードも違って、
その時の占い師さんの気分で色々な絵柄のものを使っていただけます。
今回の緩い感じの絵ははじめてでした。
別の時はめちゃくちゃ綺麗な絵柄のものだったりと、（美術品みたいな・・・）
これです。
｢アルケミア・タロット｣の時もあります。
プロの方は、その時の気分や質問の状況に応じて、何種類もデッキを持っているのですごいです。
占う場所によっても使い分けていると言っていた記憶があります。
ちなみに、タロットの解釈ですと上の写真の「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」はかなり初心者の方は読みやすいタロット解説書でした。
各カードが図鑑のようになっておりまして、メルマガをつくる際などにもこちらの解説書で少し勉強をしました。とてもわかりやすかったです。
占いをするなど関係なく、そのまま興味として知識として読むだけでも面白いかもしれません。
おすすめです。
それで、私、万一、物書きを断念するときはこの記事に今回登場した、いつも占っていただく占い師さんに弟子入りでもお願いしようか・・・と、
ですが占いもけっこう数学というか数術、数秘術？みたいな部分がありまして、私は数学はほんとうにダメな人間なので、
そういった部分で挫折するだろうなと感じます。
数学のどこがダメかと・・・
ほんとうに赤点をとるレベルで、
例えると・・・
1＋1=2 って常識だと思うんです。
ですが、そういうのって、物心つくまえの比較的思考がさだまる前に強制的に理屈抜きで覚えさせられたので、
そうだと理解するのですが、
物心ついた今、もし、算数の1＋1は？と考えさせられると・・・
おそらく私は、
1＋1=11じゃないの？って感じの感覚です・・・
なんで2なの？って考えはじめるというか・・・
ですので高校の数学で挫折しました。
文系脳ってこういう感じで・・・
話が逸れてしまいました。
今年について
星という結果、このブログでは縁起がとても良いと感じました！
一気集中、一気呵成とはいえ、
こつこつ継続の心をわすれずに・・・
そして、コツコツとブログも育てて、実りの収穫を迎えることができるように、
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
星空 郁
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