星降る吟遊詩人ライター、郁です。
いつもお越したいだきまして、ありがとうございます。
この前、スーパーに行って感じたことです。
駄日記です。
※深い意味もなくただ、ただ感じた駄文です。
「サラダ風味」「サラダ味」について、
世の中、便利な言葉というのがありまして、この前スーパーで買い物していたら、
「サラダ」という言葉はとても良いように使われている言葉だと感じたのです。
例えば、「サラダ風味の太巻き」、「サラダせ〇べい」、「サラダプリ〇ツ」などなど、
イメージだけで使われることば
「サラダ」という言葉が目に入ったのは、
つい最近、スーパーのお寿司売り場を通った時のこと、
海苔の太巻きで「サラダ風味」と記載がありました。
良く見るサラダ巻のことですね。
サラダ味でなくて、「風味」をつけるというのも良くできていて、風味ですのでサラダではありません。
パッケージを眺めて、どこがサラダなのか?と、考えたのです。
よく商品をみると、カニかま、たまご、申し訳程度のレタスでしょうか野菜の要素はほとんどありませんでした。
(※注)サラダ巻になにか深い恨みはございません。
サラダせんべいみたいに、サラダ油が使われているからだろうかと、少し真剣に考えてみました。
そうしましたら、ふと、この「サラダ」という言葉がイメージだけで、うまく使われた言葉だと感じたのです。
なんとなく体によさそうではないですか。
食生活で野菜が不足がちと考える人が、ふと手にとりやすタイトルのサラダ巻き。
物のタイトルと中身について
サラダ味、サラダ風味、なんとなく健康によさそうで、響が良いフレーズ、
でも実際は何がサラダなの?
思わず体によさそうだし、ライトっぽく手にとりやすそうな物、
よくよく見るとそんな食品はかなり身近に色々なところに存在しております。
簡単にいうと、タイトルで騙されていると言いますか、雰囲気で買ってしまっている物はかなりありそうです。
あとそうですね、〇〇ライトなどのカロリーゼロ系の飲み物なども、はたして何がライトで軽いのか?
カロリーが軽いということなんでしょうが、カロリーを抑えて飲めるようにした味付け、その味付けに使った人口調味料ってほんとうに体に大丈夫なのか?
こういうのも、言葉の響きで手にとりやすくしている気がするのですね。
ふだん買い物をするなかで、手に取りやすく名前が付けられている物は消費社会ではたくさんありますね。
それが悪いというわけではないのですが、
買われやすい「タイトル」でつけられた商品。
これをブログに例えると「タイトル詐欺」という物になるのだろうかと、サラダ巻きから考えたのでした。
ふだんブログを書くにあたって、できればそれは、一生懸命書く記事ですので、アクセスもあればと思います。
お客さんがくるように思わず押したくなるフレーズを入れたブログタイトル、
しかし、そのタイトルに見合う内容を書けているのだろうか!?
私のブログ記事は、もしかしたら「サラダ風味」で、「おお、なんとなく体によさそうだからクリックしてみるか?」とクリックしたところ、
実は、まったくもって読んだ人のお役に立ってないのではないかと、
ふとそんな不安を抱いたのです。(体によくなくても、結果美味しかったという場合もあるかもしれませんが。)
サラダ風味ではなく、野菜を提供するブログを書きたい
正確に言うとブログタイトルから記事の中身を想像し、クリックしていただき、読んだ記事の結果は、欲しい答えがのっていなかったブログ記事になっていないか?
有り体に言うと「タイトル詐欺」を無意識のうちにしているのではないか?
世の中、売れればよい、実際にサラダ巻きなんて、食べれば美味しいですし口にしたところで、何か凄い害があるわけではないのですが、
言葉の響きでなんとなくカゴに入っている場合もあると感じたのですね。
これをブログでやってしまったらと、ふと思ってしまったのです。
ブログ記事もこのサラダ巻きと同じことがあり得ます。
クリックしてもらいたいがために、面白そうなフレーズ、読んで心に良さそうなフレーズを入れる。
実際に、タイトルに見合っていればまったく持って良いのですが、
内容はタイトルからくる答えに導いているか?
サラダ風味でなくて、ちゃんと野菜を提供できているか?
そう、ふとスーパーの中を歩いていて思ったブログ書きでした。
スーパーを歩いて感じた駄日記なのでした。
日々、記事を書くなかで、無意識のうちにでも読んでいただきたいという気持ちが、サラダ風味なブログタイトルをつけてしまっていたのであれば、
気をつけなければと感じたことでした。(せめて、サラダ風味だったとしても食べたら美味しい記事にしたい思いました。)
読んでいただきまして、ありがとうございました。
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