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会社を辞める時に考えたフランチャイズ・飲食・土地活用のリスクなど

 

星降る吟遊詩人ライター、郁です!!

 

もう、今の会社が嫌だ・・・

働いても働いても、給料が上がらない、

あげく健康を壊し・・・

心も病む手前・・・

そんな時に、ふと、考える「独立」について、

実際に私も、会社が倒産した後に就いた、派遣の職場、5年になるくらいおりましたが、まったく給料が上がりませんでした。

むしろ働き方改革などと言われて、人員が増え、残業が減り、手取りもどんどん下がる一方・・・

そして、体調の悪化と、

ああ、どうしようかなと、

もう、色々と考える訳です。

この先、ずっとこのままじゃ絶対に体が先か、心が先かわかりませんが、どちらかが病み、もしかしたら両方を病み、廃人みたくなって、(私は俳人みたくなりましたが)そして何もできないまま人生が終わると、

そう考えた時に、色々と出てくる選択肢を考えました。

雇われないで働く中でどうやったものがあるのか?

面倒な会社のストレスから逃れ、自力では動かすことができない賃金を得て、じゃあ、どうやって一人で生きていくのか、

人は追い込まれると色々と考える訳です。

会社を辞めて、今後、生活していくことについてのあれやこれや・・・

実際に私が考えたのは、以下です。

・フランチャイズをはじめる

・土地を売って賃貸経営をする

・土地を売ったお金を担保に生活をする

・派遣先を変える

などです。

フランチャイズをはじめる

フランチャイズ経営、いちばん、起業、独立の方法としてはじめに浮かぶ選択肢です。

メリット

・すべて自己の責任で人生を決めることができる。成功しても失敗しても、自分の選んだ道

・資金があれば、興味がある商売を選択してはじめることができる

デメリット

・初期投資がかかる

・成功の保障がない

・独立とは名ばかりの雇われ店長になる

 

~郁の体験談~

私はいちばんはじめに、フランチャイズについて相談をしました。ネットでフランチャイズ経営(以下FCと略します)について相談できる窓口というのは探せばあります。

それで、実際にFC経営について、メールで相談したところから紹介された人と会って色々と聞きました。

資金が少なくてもできる、かばんのリペアをまず紹介されました。加盟金30万ぐらいではじめることができる。特に、かばん修理の技術は必要なく、ただ、修理の取次を行うだけという話、

うーん、ピンときませんでした・・・

かばんじたいに興味がなく・・・

ですが、お客さん像も、かばん修理を持ち込むのは、いわゆるマダム層、お金持ちの人が多く、たとえばハイブランドバッグなどを使用されている方なので、客質が悪いことは少ない、むしろ、物を大切にしているおばあちゃんですとか、そういった方たちになりますと。

できそうだなと、ふと、ゆらぎます。

が、やはり、かばんに興味ない、私がハイブランドに興味ないので、それでも大丈夫なのでしょうかと、たずねると、

それも、修理先の方へFAXなどで見積もり依頼をすれば、どれほどの修理代になるのか回答がくるので大丈夫ですよ、と、

うーん・・・

やっちゃう!?かばんのリペア・・・!

加盟金30万だって、最初だけで、ほぼ、それでずっと続けることができる。

超低リスク・・・!

 

・・・・・・

あまい!!

 

おそらくですが、そんな良い話があれば、みんなやっているよ、って話なのです。

 

実際は、ですが、

修理を受け付けるというよりは、

ネットオークションで、傷があったり壊れた中古品のブランドバックを買い取り、それを修理に出し、そして転売すると・・・そっちで利益を得ていると・・・、そんな背景まで私は聞き出したのです。

そして、その販売先ってじゃあ、どこに需要があるのか?と聞いてみたのです。

日本人ってだって、かばんの中古とか買いますか!?

私、買ったことないです。

ブランドでなくても、新しい、人の使ってないまっさらなカバンが気持ち良いです。

つまりは、・・・

中古品を引き取り、修理をし、再度販売するという売り先は、日本ではない国なのです・・・
まあ、その、中国ですとか・・・

つまりは、日本のモノは(例え修理されたモノであっても)結局、信頼されているっていうことみたいなのです。

なんか、無理かなぁって、私は思いました。

なぜ無理かといいますと、

興味もないブランドバックの中古品、どれが修理すれば高く売れるかなど、まったく興味がないのに、

それを毎日ネットで探し・・・

落札し・・・

修理に出し(その時点で修理費が発生)

自腹で修理費を出して、在庫を抱えたとしても、それが売れるかどうかはわからならい・・・

つまりは在庫を抱えるということです・・・。

なんか、売れなくなった、かばんのカビのにおいが部屋に充満するのが想像できて無理・・・

フランチャイズ経営(FC経営)

もう少し、商売っけのあるもの、具体的に言いますとフランチャイズなどはないのかと聞いてみました。

たとえば、良く街なかで目にする「靴の修理」ですとか、

あれ、けっこう淡々と仕事をしていて良さそうですが・・・と聞きます。


いきなりデメリット

あの時、聞いたデメリットは、つまり、靴修理もFC経営ですので、売上のかなり部分が本部へ持ってかれてしまう、と、ですので儲からないのだと説明され、ダメでした・・・。

結局は、やるにしても本当に興味がないと、難しいのです。(後述いたします。)

飲食フランチャイズ

そんな中、例えば、飲食のフランチャイズ経営などはどうでしょうか、と、

情報がないかと聞いてみます。

すごいですね、かばんのリペアから、最終的は食べ物ですか・・・

まず、例えば街中で良く目にする「喫茶店・・・」

資金がかなりかかる

その時に聞いた話で、コーヒーチェーン店ですとか、はじめるのに600~1千万ぐらいだったでしょうか、

無理・・・高すぎる、出せない・・・

仮に、銀行からお金を借りて、それで、必ず儲かって借りたお金をペイできるのであれば、みんな会社など辞めて、やっております。

デメリット

飲食は、まず、在庫を抱えるという問題食べ物ですので、腐ったら廃棄せねばなりません。

仕入れたものを捨てるのです。

つまりは、お金を捨てるのです・・・。

お金を得るために、お店を経営しているのに・・・。

確かにそうですよね。

食中毒など発生させたら、そのフランチャイズごと終わりますし・・・

けっこうかなり厳しく指導される、つまりは、自由にできない・・・

ああ、これは会社員と同じですね。

まあ、それでもリスクが少ないものはないかと聞いたのです。

海鮮丼屋さん

そこででてきたのが海鮮丼屋さんでした。

海鮮丼屋さん、街でみかける、丼ぶり、ワンコインで買えるような持ち帰りのお店です。

なんと、

聞いた話ですと、魚の切り身がすでに加工されており、ローコストで仕入れることができ、

それを解凍して、

丼ぶりにのせるだけ。

メリット

・廃棄が少ない

・解凍と盛り付けだけで良い

・調理も火、油を使わないので管理がかなり楽

・開業資金が安い(300~500万ぐらい)

おお・・・! こころが傾きました。

しかも話しを聞くと、いちばんやる気がなく、儲からないところでも、

毎月の粗利が30万はあるとのこと

もちろんもっと売り上げているところもあるとのこと・・・

おお、

やっちゃう!?海鮮丼屋さん・・・!

かなり、心が傾きました。

もう、土地売って、資金得て、なんて・・・

ですが、ここで、

デメリット

これは、どんなフランチャイズも言えることなのですが、

ちゃんと考えるとデメリットがあるのです。

・ブランディングやトレンドの波がある

・儲かるのは大元の会社→例えば利益の10%など持ってかれる。

・スタッフの管理がたいへん

・スタッフの防犯管理

例えばですが、雇ったバイトが売り上げを持ち逃げされてしまったりですとか・・・

・人手が足りなくなる・バイトが来ないなど

・フランチャイズは肉体労働

・そもそも儲からない

こんなデメリットがあるのです。

つまりは、フランチャイズ経営も、その時のトレンドやら、波がありますし、店員の管理、そして店員に対しての防犯意識、バイトが突然こなかったら代わりに働き続ける。

もう、こんなリスクがあると考えると、つまりは、

本当に、そのフランチャイズ、例えば、コーヒー屋さんでも、海鮮丼屋さんでも、

本気で、その人がやりたい商売でないとかなり難しいと、

お金が儲かるだけという、そういったニオイ・理由だけでつられて行った人は100%失敗すると、のちに、コンサルを受ける、竹川さんが言っておりました。

例えば、本当にその商売をやりたい人と、お金儲けだけでやっている人ですと、

お店の広告、POPひとつでも、お客さんへ伝わる雰囲気がまったく違うと、

楽にやっている商売と意識していると、見えないところで、来るお客さんにそれが伝わってしまう、それが商売だと言われました。

・・・確かに・・・

なんとなく、お店に入って、ああここは、好きで経営しているんだとか、生活のためにしているんだ、と、そういう雰囲気は入っても感じることがあります。

ですので、実際に私が手を出していない、かばんのリペアや賃貸、飲食などなど、それが怪しいということをお伝えしたいのではなく、結局、その、興味がないと続かない・・・

その道に興味をもって、例えば、かばんが好きですとか、喫茶店経営に興味があった、もしくは飲食に興味があって自分の店をどうしても持ちたいという人が飛び込めば、

それは別の結果があったのかもしれませんし、私はそれがいけないとは断言できないのですが、

むしろ、本当にやりたい人がやれば、うまくいくんじゃないかと、

ですが、色々と考え、リスクなどなども含め、フランチャイズチェーンなどは、本部からのこと細かい方針、指針があるので、

もし本当に好きでも「好き勝手できない・・・」という、

その時点で、かなり厳しいかなという気はします・・・

コンビニなんて無理ですね、

実際、昔、私は大学の頃にコンビニでバイトしたことがありましたが、新装開店、オープニングスタッフでバイトしたことがありましたが1年経たずに潰れました・・・。

その店長さんが言っていたのが、だいたいが本部の指示で要らない物まで買わされると・・・

店長とは名ばかりの、サラリーマンと一緒ですね。

土地を担保に賃貸経営をする

例えば今ある土地を担保に、アパートを建てるなども考えました。

実際に、不動産関係のコンサルの人に話を聞きに行きました。

東京駅の近くにあるでっかいビルでした。

メリット

・最悪うまくいかなければ土地を売ってしまえば良い

デメリット

・人口減少の中で人が入らない

・家賃の未払などの問題

・アパートの管理、修繕費

とくにですが、良く都会で目にする、安い賃貸アパート、

3〇年、家賃保障など、ありますが、

ですが、その年月が経つと、もう、アパートの修理費などが発生するらしいのです。

つまりアパートを建てた資金をいつまでも回収できない・・・

土地の売り買いをしている人に実際に聞きに言って、そう言われたので、

おそらく間違えないでしょう・・・。

現実的にできるとしたら、アパートか賃貸の家でも良いのですが、建てても良いですが、

同じ敷地内で別の建物で暮らしながら、

大家さんとなって、

家賃で、建物を立て直した費用をまかないつつも、

会社員で働きながら、銀行から借りたお金を返していくことが現実的だ、と、アドバイスを受けました。

つまりは・・・

会社員を辞めることができない・・・

というか会社での給料が低く、かつ働きながら賃貸経営で両立なんてまず無理でしょう・・・

駐車場をつくるなどのアイデアも伺いましたが、

これから車が少なくなる社会、

ピンときません・・・

決め手に欠けました。

土地を売ったお金を担保に生活をする

もう、全て土地を売り払って、全て銀行に預けて、利子だけで生き延びる。

どれくらいかという具体的な金額はさすがに言えませんが、

どこかのサイトで、書いてあったのですね。

全てを銀行に預けて、長期金利で利子だけで生活する。

元本が減らず、毎年の利子だけで慎ましく生活できる。

もう、贅沢な生活を望まなければいけるんじゃないか、

デメリット

・根拠がない・・・ データが不足しすぎ・・・

・ほんとうにそんな金利があるのか?

・家売ったはいいけど、じゃあ、どこに住むの?

・どんなに安い田舎まで行けば良いのか?

まあ、私は良いのですが、残された家族ですね。

年おいた母、ずっとここに住んでいる人が、いきなり見ず知らずの場所に移動させられたらボケるんじゃないかって・・・

かなり追い込まれて、色々と考えておりました・・・

派遣先(職場)を変える 無期雇用になる

一番現実的な考えかもしません。

派遣法の改正により5年以上働いていたら、派遣元の会社に無期雇用化として、働くことができる。

メリット

・契約が突然切られることがない

・交通費が出る

・仕事が紹介できない場合は働いてなくも給料がでる(通常の2/3ぐらい)

デメリット

・交通費が支給される分だけ給料が減る

・会社の命令に従って、嫌なところでも派遣として出向かないといけない

・賞与などでない

現実的に考えて、働いていたところが嫌であれば、私の場合、あと数か月で無期雇用化の権利が手に入りました。

別の働き場所に異動を願いでて・・・、なんて夢をへし折られました・・・。

派遣元から言われることにまったく希望がありませんでした。

むしろ、嫌なところへ出向く可能性がある、と、あらかじめ言われて、仕事が選べなくなるという・・・

私は、無期雇用化になった瞬間に休職しようとなどと、考えておりましたが、雇用形態が変わるので、そこで今までの通算勤務年数はリセット、

つまりは、1年目と同じ扱いになるのです・・・

ですので、体調が悪くても、休職できない・・・

死んでしまう・・・

かつ、結局、仕事が選べないので、派遣会社からここへ行ってくださいと言われたら断れない。(断ることもできますが・・・あまり選べない、みたいなことも言われましたが・・・)

もう、一生、仕事を紹介してくれなくてよいので、待機期間だけのお給料だけくださいなどと考える、ほんとに私はダメ人間でして・・・

最終的に考える、本当の独立とは

じゃあ、どうやって会社など、色々なしがらみから逃れて生きて行くのか・・・

いままで考えたどれも「自由」ではない。

ここで出てくるのが「ブログ書き」になります。

メリット

・誰にも邪魔されず、人に気を遣わずに生きていける

・初期投資が少ない

・在庫負担など店舗を構える上でのデメリットがない

・完全に雇われなくなる

・文章の資産化・収入の自動化

・同じ価値観の人、好きな人とだけつながって仕事をしていられる

デメリット

・小さなコツコツの積み上げなので、成果が出るのに時間がかかる

・成果が出るまではセルフブラックになる

→続きます。(どうやって書いて生きていくのかについて)

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